turque converter → トルクコンバータ
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています今回は、AT車のトルクコンバーターのハナシです。 トルコンって? トルコンの構成 スムーズなワケは… トルコンって? 近年、クルマの多くを占めるのはAT(オートマティック・トランスミッション)車。そう、オートマですね。もうAT車しか乗ったことのない世代やそもそもAT限定免許しか持たないユーザーも約60%を占めるなどクルマといえばAT車が基本となってきています。そんなAT車。実はいろいろな種類があるんです。いわゆるオートマといわれるトルコン式AT、金属製Vベルトとプーリーで構成されるCVT(無段変速機)、そしてマニュアル同様のクラッチを油圧制御して変…
デリカD:5のATF(オートマオイル)の圧送交換のご依頼をいただき、事前に圧送交換が可能か確認させていただきました。 CV1Wデリカの場合、アタッチメントが必要なんですが一部アタッチメントが不要であるという情報があったので事前チェックを… オイルクーラーの形状を確認した結果、アタッチメントが必要なタイプと判断。 残念ながら当店では用意していなかったタイプでお受けすることが出来ませんでした… がっっっ! ネットで色々調べてくださったお客様、後日自身の車と同タイプのデリカがアタッチメントなしでトルコン太郎で圧送交換をしてたとの連絡をいただきました。 オイルラインがある車両ならアタッチメントは不要で…
MAZDAとディーゼルエンジン 2012年以降のMAZDAは、ディーゼルエンジンの経済性だけで日本市場にしがみついてきたと言っても過言ではない(デザインやドライブフィールでは・・・)。トヨタやホンダのハイブリッドでは、ミドルサイズのクルマ(カローラやシビック)でも20km/Lは当たり前で、コンパクトカー(ヤリスやフィット)では30km/Lまで達する中で、MAZDA3やMAZDA2にディーゼルエンジンを搭載して対抗してきた。 CX-5はディーゼルのトルク&燃費がドンピシャでハマり大ヒットモデルになった。CX-60やCX-80でも直6ディーゼルは20km/Lほどのモード燃費を誇るので、同クラスのト…
CV1W 8速AT のオートマフルード交換のご依頼を頂きました まずはリフトアップしてアンダーカバーを外します ドレンボルトから古いオイルを排出します フローパイプも外して 効率良く新油を注入するためにトルコン太郎を接続して 注入していきます ここからはオートマフルードの温度を確認しながら 適温になったところでレベル調整 完了です。 オートマフルードは定期的な交換が必要かと思います デリカD5オーナーさんのご参考になれば幸いです。
発売されたばかりの新型BMW X3に試乗してきました! 試乗したのは、2.0LディーゼルのMスポーツです。 走行性能に関わるところでは、オプションの20インチホイールを履いていました。 まずは総論です。 ◯良かった点 •洗練されたパワートレーンBMWお得意の2.0Lディーゼルと8速のトルコンATは、車体側の進化も相まって、直4ながら非常に静かかつ滑らかで、高速まで含めても制限速度の中であれば、ほぼ不満はありません。これだけ出来の良いパワートレーンに乗ってしまうと、DCTは一般的な使い方ではもう不要かなと思ってしまいます。•乗り心地とハンドリングを両立させた脚Mスポーツの専用サス(非アクティブサ…
2年半ほど前、知人がマツダベリーサからマツダ2へ 乗り換えて、自分も2に乗ることができたんですが、とても 楽しかったですね。 言われてた通り、ペダル配置が良くてブレーキペダルの位置は 現在、自分が乗ってるBMレガシィよりはるかに良かったし このクラスの車としては、ブレーキ、アクセルペダルとも かなり大きく安心感があったし、右足を伸ばしたちようどいい 場所にブレーキペダルがあって感動しましたね。 信号待ちでも足が疲れて、右側にズレることもなかったし シーケンシャルタイプのトルコン6ATも操作が軽くて、 シフトのアップダウンが楽しかったです。 スポーツモードに切り替えると排気音が、ちょっと図太くな…
「自称」フルモデルチェンジというBMW1シリーズのトップグレードM135に乗ってきました! まず最初に… 自分は今回の改良は大規模MCだと思ってます。 ということをお断りしておきます。 結論を先に言うと今回の試乗車の都合もあり、改良前のM135と比較して、アラが目立つ結果となってしまいました…。 今回の改良前後で一番大きな差はトルコンATからDCTになったことです。改良前も135以外の仕様はDCTでしたが、今回から135もDCTとなりました。で、このせいで微妙ではありますが、エンジンのパワーとトルクが改良前より落ちています。つまり、DCTの許容トルクが厳しいということですね。ということで、ここ…
AGH30W ヴェルファイアのCVTF(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換。 走行距離が11万kmということでオイルパンの脱着洗浄とフィルターも交換します。 まずはCVTFを抜いてオイルパンを取り外し。 CVTFは約3.5L抜けました。 全容量は7.5Lなので半分弱しか抜けません。 構造上半分以上はミッション内部に残ってしまうんですね。 通常のオイル交換では半分位しか交換出来ていないということです。 オイルパンの底には汚れが、マグネットには鉄粉がそれなりに溜まっていました。 この汚れはオイル交換だけでは除去出来ません。 パーツクリーナーでキレイに洗浄しました。 続いてミッション側の洗浄を…
通じればいい。 とは言え、さすがにこれは。 と自分も常日頃から思っておりました。https://news.yahoo.co.jp/articles/e10957c18ecb3eecac403dfd6127f1a5bff18280「ミッション」とは「transmission」を勝手に略したフレーズです。で、トランスミッションとは、一般的には「変速機」とされます。が、意訳するなら「変速機能を兼ね備えた伝達装置」が近いかな。エンジンが発生した力を動輪に伝えるための中間に位置する橋渡しメカ。 要するに、「ミッション」だけではマニュアル変速を意味しないのです。つか単語ですらない。 方言的な俗語だから堅い…
obally.hatenablog.com はい、ということで車検から戻ってきましたよ、と。 今回写真とかなんも撮ってねぇわ。 メンテ項目 ATオイルパンガスケット交換、SOD-1添加 Fブレーキパッド交換 エアエレメント交換 タイロッドエンド、タイロッドエンドブーツ バッテリー交換(見送り) 4年目をなんとかクリア
オデッセイのATF(オートマオイル)交換。 この車はオイルパンが無いタイプなのでオイルパン脱着洗浄は無しでATF圧送交換のみの作業となります。 試運転とスキャンツールで異常のないことを確認したのちトルコン太郎を接続。 全容量の約7Lを一気に圧送交換します。 圧送交換前の状態。 左が新しいATFで右が車両側のATFです。 真っ黒で濁りもある状態です。 1回目の圧送交換後。 だいぶキレイになりましたが、まだ少し濁りがあります。 この状態から約30分、クリーニングモードでミッション内部を洗浄します。 新しいATFの洗浄効果を利用しての内部洗浄、落ちた汚れはトルコン太郎のフィルターでしっかりキャッチし…
以前にトルコン太郎でATF(オートマオイル)の交換を実施したムーヴのメンテナンス。 前回圧送交換から4〜5万km走行し、交換時期を迎えたので定期交換となります。 今回もトルコン太郎で全量圧送交換します。 使用するATFはワコーズのプレミアムスペック。 左側の飴色のATFがプレミアムスペック、右側の黒っぽい方が車両側のATFとなります。 ちょっと濁りがあるので少し多めの5Lを入れ替え。 濁ったATFが透明感のあるATFに入れ替わりました。 元々入っていたATFが赤っぽいATFなので、飴色のプレミアムスペックが赤に染まってますが性能は変わりません。 トルコン太郎を外したらATF量を調整して作業は終…
スカイラインHVのATF(オートマオイル)をトルコン太郎で圧送交換のご依頼。 初めての車両なので交換方法をしっかり確認してから作業に取り掛かります。 試運転で不具合がない事を確認しトルコン太郎をセット。 オイルホースがあるタイプなのでアタッチメント無しでトルコン太郎をセット出来ます。 左は新しいATF、右は車両側のATFです。 真っ黒に汚れてますね。 車両側のATFを回収しながら新しいATFを補充してます。 これが圧送交換という交換方法でほぼ全量のATFを入れ替える事が可能です。 1回目の圧送交換後、クリーニングモードに移行します。 新しいATFの洗浄効果でミッション内部を循環洗浄。 交換直後…
盆休みに実家に帰った辺りから気になってたパジェロミニのATの不調についての顛末。 車種:パジェロミニ DOHC20バルブインタークーラーターボモデル H56A 初回登録:平成10年 走行距離:172,769km(対処時) 「対処時」というのは今回オイル交換もしているのでそのタイミングの事。 それはまるで「ギア抜け」のような ATコンピュータ? AT本体? ギア抜けというより「クラッチが繋がらない」じゃね? プロに聞いてみよう で・・・ ちなみに(オイル)
走行距離5万kmほどのデミオのATF(オートマオイル)交換。 オイルパンの脱着洗浄はなくトルコン太郎での圧送交換1回施工です。 5万kmほどの走行距離であればそれもアリです! 写真の写りが悪くて若干見にくいですが、交換前(手前側)は若干黒みがかってますね。 内容量は7.3L 全量を一気に交換します。 内部のATFをトルコン太郎で回収しながら新しいATFを自動で補充していくことで、ほぼ全量のATF交換が可能となります。 左は新しいATF、右は現在の車側のATF。 ほぼ同じくらいの赤さ、透明感があるATFに入れ替わりました。 5万kmくらいの走行距離であれば圧送交換1回でだいぶキレイになりますね。…