日銀の黒田総裁は12/20金融政策決定会合後の会見で、長期金利を0.5%上限に引き上げたとコメント。 恐らく黒田さん就任後最後のサプライズバズーカになるだろう。 これを受けて為替は1ドル137円~132円台まで下落。 トレンド的には円安の流れはその前の週から止まっており、専門家たちもしばらく137円を超えた円安にはならないだろうとのコメントも多く聞かれていた。 黒田さん的には就任満期になるまでの時間がおそらくないので、このタイミングしかなかったのかもしれない。 次の新総裁は舵取りが少ししやすくなると思う。 そして、任期満了後も、元日銀総裁として5年後、10年後、過去類を見ない10年にも及ぶ緩和…