皆さん、こんにちは! さて、日経新聞web版(2022年7月16日)に、「ドクター・カッパーの警告」というコラムが掲載されました。銅は用途が幅広く、その価格が世界経済の体調を映すとして「ドクター・カッパー」と呼ばれています。このコラムでは、以下の警告を発しています。<コラム要旨>・銅価格はこのところ急速に下げ幅を広げており、3月の高値(1万845ドル)からの下落率は4割に迫る。・背景にあるのは世界的な景気不安。・銅の主な消費地である中国は経済成長の鈍化が鮮明になっている。・米連邦準備理事会(FRB)は大幅な利上げを続ける構えとあって、米株相場が一段と下げるとの見方は根強い。・今週から本格化した…