オリンピックボランティアの活動日数はそもそも10日間以上が基本ということで、私は10日間をボランティア休暇と有休のフル活用でやる気満々だった訳ですが、コロナで完全に目論見が崩れてしまいました。 ボランティア参加を辞退しようかどうか、役割オファーを承諾した後も悩みあぐねました。 しかし、元地元の東京開催という、一生の間にまたとない機会であるという魅力や、次回以降海外で開かれるスポーツイベントなどに応募する際にオリンピックボランティア経験はきっと役に立つはずという思い、子供たちへの生きた教材が提供できるという思いが最終的なモチベーションとなり、参加することに決めました。 私の自宅から東京へはふつう…