第9話 紘海(北川景子)が、11年前に自分たちが起こした事故の被害者遺族だと知った旭(大森南朋)は、信じがたい事実にがく然。一方、望月(筒井道隆)は紘海が持っていた電車のキーホルダーに何やら見覚えがある気がして、胸騒ぎの正体を確かめるべく紘海の自宅へと向かう。すると、紘海の部屋から美海(一色香澄)が出てきて、バッグには紘海と同じキーホルダーが。美海が紘海の娘だと確信し、思わず後をつけた望月は、その姿に1人の少女の面影を感じ、脳裏にある疑惑が浮かび上がる。さらに、望月を自分と同じ電車オタクだと勘違いした美海に話しかけられて…。疑惑の真相を確かめたい望月は、早速、紘海たち親子について聞き込みを始め…