「ドレスデン運命の日」を見た。 ドレスデンと聞いて思い出すことがあらる。 貴兄が前に送ってくれた文庫本 須賀しのぶ著「革命前夜」だ。 この本にドレスデンに音楽留学する日本人男性ピアニストがいた。 それで、大介の事を想い、更に大介のピアノの先生はドレスデンに留学していたなと思い出した。 映画は第二次世界大戦末期のドレスデン空襲が舞台だが、空襲シーンがとにかく凄い。 燃える町。防空壕の中の人びと。飛び交う爆撃機。 時折、実写のような映像がはさまりリアリティを出して行く。 こんな迫力の戦争シーンは見たことがない。 残念なのは、映画の録画が途中で終わってしまった事だ。 機会があれば、最後のシーンを見て…