今月のお買いもの、令和4(2022)年5月に購入したものをご紹介しています。12回シリーズで取り上げ居るハイレゾ音源である、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるドヴォルザークの交響曲と協奏曲全集、第9回は交響曲第6番をとりあげます。 どっちかというとすっきりとした筋肉質な演奏が私の好みですが、この演奏もそうしつつ細かい部分ではカンタービレさせているので、どこかジン!と魂にくるんです。 スメタナの「我が祖国」でもこうすればよかったのになあと、残念に思う反面、ドヴォルザークのほうがビエロフラーヴェクは肩に力が入らないのかもな、とも思います。それだけ、チェコの…