そもそも、聖書から学んだことをブログに書き留めてみようというのが、 ブログを始める動機でもあったわけですが、いつのまにか普通のつぶやき ブログになっていることを反省しています(^o^;) 初心に返り、今日は 最近の礼拝説教を振り返ってみようと思います。 旧約聖書に「ルツ記」という書物があるのをご存知でしょうか。 ルツとは、不運に見舞われた姑のナオミに、どこまでもついて行こうと 決意した、健気な嫁の名前です。 ルツ記は旧約聖書の士師記とサムエル記の間に挿入された、たった 4章の短い書物です。血なまぐさい戦いの続く時代の間(はざま)に、 ちょうど砂漠のオアシスのような位置づけで置かれた嫁姑の物語。…