これまで、100PAの素性調査、及び電源カスタムを綴ってきましたが、今回はいよいよアンプ基板のカスタマイズです。 カスタマイズといっても、同じ様にまず、電源のノイズ微小化が基本です。 その後、ボリュームのグレードアップや、カップリングの交換を行います。 今回は、電源周りを確認してみます。 アンプ基板 基板状態 アンプ電力概略系統 電源確認テスト信号 アンプ部確認 カスタム効果確認(微小信号) カスタム効果確認(FFT) 周波数特性(L/R) つづく カスタムナカミチアンプ アンプ基板 基板状態 まず、基板の状態をみてみます。 真ん中に、電力平滑回路(コンデンサとチョークコイル)があります。この…