PA-350の電源の修正を調べてゆくと、どうやら、スイッチングトランジスタの誤動作の対策であることが、前回わかりました。 さて、今回は、それを別の対策を施してうまく動作するか確認してみたいと思います。 はじめに メーカの対策 回路図状態 ツェナーダイオード対策 Base波形確認 プッシュプル電源波形 メーカ対策 ダイオード対策波形 つづく カスタムナカミチアンプ 使用した測定器 はじめに メーカの対策 スイッチングトランジスタが誤動作するために積分回路を追加リワークしていました。 回路図状態 手元にある回路図通りに、元に戻すと 二次側のGND(シグナルGND)と一時側のGNDの電位が変化するた…