みなさん、冬の一日目をどのようにお過ごしでしょうか。 日々、暗いニュースが飛び込んできますが、毎年不思議な気持ちになるのですが、実際、ここからゆっくりと日が長くなっていくのですよね。 その事実をしっかり握りしめ、この暗い季節を乗り越えていきたいと思います。 そんなとき、今月の言葉の森田正馬氏の言葉は身につまされます。 「柳は緑,花は紅」である。憂鬱や絶望を面白くし,雨を晴天にし,柳を紅にしようとするのが不可能の努力であって,世の中にこれ以上の苦痛なことはない。夏は暑い。嫌なことは気になる。不安は苦しい。雪は白い。夜は暗い。なんともしかたがない。それが事実であるから,どうとも別に考え方を工夫する…