Nikolaus Harnoncourt ドイツ、ベルリン出身のオーストリアの指揮者。 1929年12月6日、生まれ。2016年3月5日、死去。 古典バロックからロマン派まで幅広く手掛ける。 2006年11月に25年ぶりに日本公演を行った。 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスを主宰。
アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記 (公開題「アンナ・マグダレーナ・バッハの日記」) [DVD]
収録された曲目を見ると無名(銘)?凡作?駄作?もしかすると佳作?作品集の印象を受けそうですが、アーノンクールが手掛ければ当然一筋縄ではいかない演奏である事は確かです。 ベートーヴェンは―それはもう霊感とインスピレーションに溢れ、前人未到の境地に至る作品を書いたかと思えば、頼まれ仕事やヤル気の無いときは明らかに手抜きと判る作品もあります。例えば戦争交響曲「ウェリントンの勝利」あの楽聖が何でこんなクダラナイ作品を書いてしまったのだろう!と思います。 しかし、ドーデモいいような(失礼!)作品に輝きや魅力、新しい発見、そして気づき、驚きなどを与えてくれることが名演奏家の仕事と思っています。 アーノンク…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第78集を取り上げます。いよいよ最後まで来ました。CDでは第45集の2となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第198番と第199番です。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第78集ではその両名による指揮で、オーケストラもウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団、合唱団もテルツ少年合唱団とハノーヴァー少年合唱団、コレギウム・ヴ…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第77集を取り上げます。CDでは第45集の1となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第196番、第197番の2つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第77集はその両名による指揮で、オーケストラもウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団、合唱団もテルツ少年合唱団とハノーヴァー少年合唱団、コレギウム・ヴォカーレが参加していま…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第76集を取り上げます。CDでは第44集となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第192番、第194番、第195番の3つです。BWV番号順でこの全集は収録されており前回第75集では最後第188番で終わったと思いますが、第189番は偽作で他者の作品と断定されており、第190番伝承が不完全、第191番はいわゆる「グローリア」であるためミミサ曲とされたようで、第193番も編成が不完全であるため、それぞれ抜か…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第75集を取り上げます。CDでは第43集の2となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第187番、第188番の2つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第75集ではその両名が指揮、オーケストラはウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団、合唱団はテルツ少年合唱団とハノーヴァー少年合唱団、コレギウム・ヴォカーレが参加しています。…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第74集を取り上げます。CDでは第43集の1となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第185番、第186番の2つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第74集ではアーノンクールが指揮、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとテルツ少年合唱団が参加しています。なお、アーノンクールが単独で指揮するのはこの第74集が最後となっています。 なお、前…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第73集を取り上げます。CDでは第41集の2となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第178番、第179番の2つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第73集ではアーノンクールが指揮をしており、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとテルツ少年合唱団が参加しています。 ①カンタータ第178番「主なる神われらの側(かたえ)にいまさずして」BW…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第72集を取り上げます。CDでは第41集の1となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第175番、第176番、第177番の3つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第72集ではその両名が指揮を担当しています。そのため、オーケストラもウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団、合唱団もテルツ少年合唱団とハノーヴァー少年合唱団、コ…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第71集を取り上げます。CDでは第40集の2となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第172番、第173番、第174番の3つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第71集ではその両名による指揮となっているため、オーケストラもウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団、合唱団もテルツ少年合唱団とハノーヴァー少年合唱団、コレギウ…
東京の図書館から、78回シリーズで取り上げております、府中市立図書館のライブラリである、テルデックレーベルから出版された、古楽演奏によるバッハのカンタータ全集、今回は第70集を取り上げます。CDでは第40集の1となっていますが、このブログでは図書館の通番に従っています。収録曲は、第170番と第171番の2つです。 この全集は指揮者2名体制で、ニコラウス・アーノンクールとグスタフ・レオンハルトの2人です。この第70集ではその両名が指揮をしています。そのためオーケストラもウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとレオンハルト合奏団の2つが参加し、合唱団もテルツ少年合唱団のほかに久しぶりにハノーヴァー少…