どこから入っても、それほどおかしくないほどの混戦。 しかも雨量も展開も読みにくい。前哨戦も重馬場が多く馬場差が読みにくい。 最重要ステップのアーリントンカップからは、オオバンブルマイ、セッション、ナヴォーナを取り上げる。 オオバンブルマイは道悪の鬼と思えるフットワークで差し切った。 それを後ろから追いかけてかなり詰め寄ったのがナヴォーナ。 一方、正攻法で一気に抜け出しておきながら、ソラを使った挙句、オオバンブルマイに差されたのがセッション。 アーリントンカップでは、この3頭が有力。 ファルコンステークスは上位2頭が頭一つ二つ抜けている。 とはいえ、相手が弱かったのも事実であり、GⅠの舞台で通用…