ロバート・フック ニュートンに消された男 って本を読み終えました。 これ、タイトルがすごく興味をそそるじゃないですか。 ニュートンってほんとは悪いやつ? とかって思って買ったはずです(20年以上前に)。 大佛次郎賞受賞 って帯の一言にも惹かれたんでしょう。 ぼくって受賞作が大好きだし(権威に弱い)。 しかし、これ、文系人間にはしんどかったです。 数式こそほとんど出てきませんが、 科学的な発見や定理の解説が多く、 ある程度は物理や数学の素養を必要とするので、 読んでいてもチンプンカンプンなところが多々ありました。 それでももちろんニュートンの名前くらいは知っています。 アイザック・ニュートンです…