やはりハライチの岩井の話を毎週 聴いていると、何処かモテ要素があるな。と思ったし、そんな意味でフランス映画ーブレッソンなどを追いかけていた時期もあったのだが、追いかけているうちに気付くとまた江戸川乱歩や筒井康隆的なドロドロしたDVDばかり観ながら、淀川長治先生の著作などを読みながらドイツ表現主義や大正デモクラシーと山本五十六のバルチック艦隊的なところにギアが入ってしまっていて、すっかり身体の調子も崩してしまった。又吉先生の苦悩と下北沢古着巡りの旅。軽やかである筈の下北沢の街が、まるでスパイクリーの映画のようなdeepな公民権運動の雰囲気になってしまっている。むしろzeebraのNY探索の方がモ…