サンタナのセカンドギタリストに抜擢されて、17歳という若さでプロデビューを果たしたニール・ショーン。 1975年に結成したジャーニーは、80年代に大成功をおさめ、ニール・ショーンもその人気と地位を不動のものにする。 日本にもファンは多く、ジャーニーの来日公演は10回以上にもなる。 彼らより来日回数の多い洋楽ロックのビッグネームは、エリック・クラプトンくらいではないだろうか。 2020年、バンドのマネージメント会社の運営を巡るトラブルによりメンバー間で対立が生じ、ロス・ヴァロリー(ベース)スティーヴ・スミス(ドラム)は、バンドから永久追放される。 代わってドラマーとなったのは、なんとナラダ・マイ…