ブログ(個人サイト)のコメント(投稿)欄へ一時的に、悪意のある(ネガティヴな)匿名論客が不特定多数現れる、または特定サイトからのリンクによって流れ込む様を「畑の農作物を食い散らかす"イナゴ(稲子)の大群"」の自然災害に準えた言葉。関連:炎上現象。
- 自分の意見と異なる主張をする者に対して、相手の考えが変わるまでコメントを続ける者
- それが政治的に左翼思考であっても、(俺は)ネット右翼とみなしていた
- 自分が直接コメントスクラムに参加しなくても、それを焚き付ける行為をする者
- 他人のサイトが「炎上」するのを見て喜ぶ者
- 単なる荒らしと異なるのは、コメントの際に意味不明な単語の羅列などは行わない事
のような特徴を持つ者について「ネット右翼」に代わる表現を求めたところ、id:brainparasite氏がこれを受けてhttp://b.hatena.ne.jp/brainparasite/20060523#bookmark-1983322で提案した表現。
2007年2月22日、産経新聞に「「ネットイナゴ」がふさわしい」という記事が書かれ(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/40383/)知名度が広がる。