[英] NOJIMA SAGAMIHARA RISE
ノジマ相模原ライズは、神奈川県相模原市を本拠地とする社会人アメリカンフットボールクラブチーム。2013年シーズンはXリーグセントラルディビジョン所属。
運営組織は、特定非営利活動法人相模原ライズ・アスリート・クラブ。
2008年シーズンを最後に活動を停止したオンワードスカイラークスの選手が主体となり、2009年3月に新クラブチーム「相模原ライズ」として発足。
2009年X3リーグ、2010年X2リーグを全勝で勝ち進み、2010年12月の入替戦でハリケーンズに勝利。チーム創設から最短で一部昇格を果たし、昨2011年Xリーグ・セントラル4勝1敗2位でセカンドステージ、ファイナルステージと駒を進めた。
2011年4月に相模原創業の株式会社ノジマとネーミングライツスポンサーシップ契約を締結、チーム名を「ノジマ相模原ライズ」に変更したが、新チーム結成時に打ち立てた「社会情勢に左右されない地域とファンと共に歩む真のクラブチーム」を理念に、地元を中心とした複数企業、ファンクラブの運営、そしてスポーツクラブ運営による地元住民という3本柱による支援を軸に、特定の一企業に依存しない自主運営を行っている。
地域に根ざし、必要とされ、誇りとなれるチームを目指し、活動拠点である相模原を中心に地域振興活動・スポーツ振興活動・清掃活動等に参加し、自主企画も開催していまる。
さらに、地域振興・スポーツ振興を目指す他競技チームと交流を図りながら、2011年1月に相模原で活動するサッカー・ラグビーチームと合同で相模原市の提案する「自殺対策事業における協定書」に調印。東日本大震災後には合同で街頭募金活動を行った。