私のようなクリエイティブなビジネスをしている者にとって、否定から入ることはイマジネーションの妨げになってしまうので、何が目の前にあろうともまずは肯定から入るようにしています。例えば、皇帝が目の前にいるとすれば「皇帝がいる。ふざけんな!」と否定せずに「皇帝陛下、お目にかかれて光栄です。」と皇帝を肯定するよう、いつも気をつけています。 とはいえ、なんでもかんでも肯定できないのが人間のサガというか何というか、もしかしたら更年期ゆえの世知辛さなのかもしれませんが、先日朝のニュースで「アサインする」と言っていたおっさんに対して「ちゃんとした日本語を使え」と激昂し、あわや憤死するところでした。もはや、ギャ…