鼬川流域では毎年ハグロトンボを見ることが出来る 全身真っ黒な雌に対して雄の腹は青緑色の金属光沢を帯びる 蝶のように優雅に舞うこのトンボは他のトンボと違い羽を縦に閉じて止まる 時折ゆっくりと羽を広げ素早く閉じる動作を繰り返すこの黒いトンボを初めて見た時その神秘的な姿に魅了された この日は一組のつがいが成立してから産卵まで観察することが出来た ハグロトンボはほぼ全国各地の穏やかな小川などで毎年5月から10月頃まで見ることが出来るそうです 70-200mm f2.8 macro A001 / K-3