まさかの2つ続けてのマイ・ベスト・ゲイ映画の記事。 前回の「ブエノスアイレス」が国外、今回の「ハッシュ!」が国内ということで許してもらおう。 2001年の「ハッシュ!」もまた日本におけるゲイ映画の金字塔といえる作品。 自身もゲイであることを公表している橋口亮輔監督なのだけど、 1993年「二十才の微熱」1995年「渚のシンドバッド」2001年「ハッシュ!」 2008年「ぐるりのこと。」2015年「恋人たち」と監督作品を並べてみて見ても やっぱりひとつのピークがこの作品なんだよね。 商業的に成功したのは「ぐるりのこと。」になるとは思う。 ただ中身は「ハッシュ!」に軍配だな、個人的に。 今となって…