今週のお題「サボる」 ここしばらく、チェロのレッスンでハッペルベルのカノンを見ていただきました。 最近弓の使い方を基礎に戻ってじっくり練習しているので、その実践によい曲だと思いました。 というのが、私のハッペルベルのカノンの楽譜は、音にスラーがかかっていなくて、1音1音弓を左右に動かして弾く部分が多いのです。 スラーがかかっている間は同じ方向に弓を引き続けるので、なめらかになりやすい。 わたしの弾く楽譜では、長い音と短い音、どちらの音も、1音ずつ弾くことになります。 その時、弓を右に引いても左に引いても、均一な音が出るように、なおかつ、なめらかにフレーズ感を出すという練習をしました。きれいな弓…