リアリティ分離のまさにその本性によって、 すなわち、他者が自己と矛盾するように世界を見、そして経験するという事実によって確実になるのは、ある特定の世界経験を「実際に起こった出来事」の決定的世界経験として選択したとしても、一般的な支持は得られないということである。それにもかかわらず、次の推論と行為の土台として(競合するさまざまな世界経験が存在する可能性があるにもかかわらず、 それに抗って)ある特定の世界経験にもとづいて行為する決定をしたとすれば、それには必然的に政治学が伴う。 なぜなら、係争中にある一つの世界経験にもとづいて行為する決定をしたならば、それは普通その一つの結果として、他者が正しく現…