プログラムのデータ形式・実行形式のひとつ。プログラムを実行するランタイム(インタープリタ)での実行速度を向上するために、数値や命令のバイナリ化を行ったもの。バイトコードにすることで、1つのバイナリ(ファイル)でアーキテクチャの異なるコンピュータでも実行できる、個人がスクリプト言語を作る際に、インタープリタと比べ高速な実行が可能で、機械語コンパイラほどの手間をかけずに済むという利点がある。
【2023.12.05更新】マシン語・C言語による開発・プログラミング系アプリ、MSX BASIC向け開発アプリ を追加しました。 【2022.07.30更新】画像作成・画像変換系アプリを別ページへ移動しました。 【2022.07.30更新】開発・プログラミング系アプリ を追加しました。 ネットで見つけたMSX向け開発関連ツールをまとめました。嬉しいことに最近どんどん増えてきました。WebアプリでリリースされているツールはPCだけでなくスマホでも動くかもしれませんね!? 画像変換・スプライトエディタ等の画像編集ツールは別ページにてまとめています。 gigamix.hatenablog.com …
どうも、ヨシザウルスです。光栄ながら琉球大学知能情報アドベントカレンダーのトップバッターを務めさせていただきます。 1. はじめに この記事は、私が個人的に興味を持っているRustとWasmについて説明します。 間違いや訂正が必要だと感じた箇所があればコメント大歓迎です。 では、早速、RustとWebAssemblyの説明をしたいと思います。 2. Rust Rustはメモリ安全性を保証しつつもC/C++に匹敵するパフォーマンスを発揮できるプログラミング言語です。 メモリ安全性とは、メモリアクセスに関するバグをコンパイル時に検知することで、実行時にメモリアクセスに関するバグが発生しないことを保…
chaploud-blog.hatenablog.com github.com Sci-Lisp自作の3日目です。もともとはネット上の情報を拾い集めて言語(とそのインタプリタ・コンパイラ)を作成をしようとしていたのですが、ちょうとAmazonのブラックフライデーに以下の本が推薦されて出てきたので思わず買ってしまいました。 インタプリタの作り方 -言語設計/開発の基本と2つの方式による実装 CRAFTING INTERPRETERS ちなみにこちら、英文ですがWeb上で無料公開もされています。レビューを見るに大変な良書のようです。 craftinginterpreters.com 言語開発のロー…
これは言語実装のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiitaの1日目の記事です。 このカレンダーを読んでいる皆さんなら、論文 「なぜ関数プログラミングは重要か」 に感銘を受けたりして、関数型言語を実装したいと思ったことがあるでしょう。 とはいえ、haskellやMLのような複雑な仕様を持つ言語では、 それに見合った複雑な実装が必要となって手に負えない、 と思った方も多いと思います。 しかし、LISPやforthのような単純な実装で済む処理系であれば、 一度は実装してみたことが、このカレンダーを読んでいる皆さんにはあるはずです。 私の自作言語revapp は、先の論文…
まずは昨日読んだ内容を思い出したい。 《変数の役割 11》 固定値 ステッパー ウォーカー フォロワー ギャザラー コンテナ オーガナイザー フラグ temp Most Recent Value Most Wanted Value 良い感じ。 起きる前、寝床で試してみたところ、最初は苦戦した ギャザラー、フラグ、temp, MOR, MWV が思い出しにくかった Anki に入れてしまおう。 また、ChatGPT に頼んで、mnemonic を作って貰おう。 → 作ってくれたものが微妙だったので mnemonic 作戦はギブアップ ただ、これらは無事に覚えられて嬉しいが、Kindle みたいな…
KEELチームの相原です。 今回はeBPFを利用してKubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めている話です。 前回のエントリではLLMにうつつを抜かしていたので本業(?)の話をしようと思います。 www.lifull.blog LIFULLの可観測性の現在地 eBPFとは 可観測性の隙間 NAT Loopback eBPFを実行するには BPF CO-RE libbpf-rsを利用したNAT Loopbackの検知 1. (ユーザ空間) コマンドライン引数として受け取ったDNSをTTLごとに名前解決してIPアドレスを取得する 2. (ユーザ空間) IPアドレスに変化がある度にカーネル空…
このブログは別の場所でSOCにも携わっている経験のある株式会社Armorisのseanが、本人の興味範囲に基づいて収集したサイバーセキュリティ関連の出来事をまとめたものです。 各出来事に関するコメントは個人の意見です。 サイバー世界情勢 地域的なサイバーセキュリティの話題。サイバー攻撃の話題の場合は、攻撃を受けた側の地域別に分類。地域分けが間違っていたらご容赦ください。 アジア 10/2 Attacks on Azerbaijan Businesses Drop Malware via Fake Image Files https://www.darkreading.com/dr-global…
|プログラミング言語(コンピュータとの対話手段) 1.プログラミング言語とは何か? 2.プログラミング言語の重要性 3.プログラムの構造 4.プログラミング言語の選択 |プログラミング言語の種類(選択肯定による多様性) 1.高水準言語と低水準言語 2.スクリプト言語とコンパイラ言語 3.ドメイン固有言語 (DSL) 4.選択肯定 |手続き型言語(プログラミングの基本から派生した堅牢性) 1.Fortran(Formula Translation) 2.COBOL(Common Business-Oriented Language) 3.BASIC(Beginner's All-purpose …
Javaのコードカバレッジ取得ツールOpenCloverの新バージョン 4.5.0が2023年10月4日にリリースされました。 OpenClover - Java, Groovy and AspectJ code coverage tool OpenCloverのいいところは以下の記事にも書いたとおり、ソースコードレベルのC1カバレッジを正しく認識してくれること。 satob.hatenablog.com なので、たとえばセキュリティデューデリジェンスの関係で「開発したソースコードのC1カバレッジは原則100%とすること」みたいなルールが定められていた場合、JaCocoだと「この部分のC1カバ…
初めに 基本情報技術者試験の午前試験対策として、暗記が必要な部分について、個人的なチートシートを作ろうと思います。本記事はテクノロジ系です。午前中の範囲を一回通して学んだ方にとっては役に立つものになっていると思います。
目次 1. Getting started チュートリアルを始める Docker ダッシュボード コンテナとは コンテナイメージとは 2. サンプルアプリケーション アプリの取得 アプリのコンテナイメージのビルド アプリケーションコンテナの起動 3. アプリケーションの更新 古いコンテナを入れ替える 4. アプリケーションの共有 リポジトリを作成する イメージのプッシュ 新しいインスタンスでイメージを起動する 5. DBの永続化 コンテナのファイルシステム コンテナボリューム Dive into the ボリューム 6. バインドマウント ボリュームタイプの比較 devモードコンテナを起動する…
先月9月23日(土)に、Java読書会BOF主催の「Practical Design Patterns for Java Developers」を読む会(第2回)を実施しました。 今回は、進みが遅く、通常の半分ほどでした。今回の範囲は、デザインパターンの説明に入るための準備として、コアAPIの解説、Java 11から最近のバージョンまでに追加された新機能を駆け足で紹介しているのですが、それを一つ一つ理解し読み進めていくのに時間がかかってしまいました。 読書メモ 参照の4種類 Javaの参照には4つの種類(Strong references, Weak references, Soft refe…
www.itmedia.co.jp ⇧ 創作で使えなくなりますな...いや、反重力が存在する世界線とかの物語とかありと言えばありなのかしら? ちなみに、ここで言っている「世界線」は、 この項目では、相対性理論における世界線について説明しています。現実世界から枝分かれした世界については「パラレルワールド」をご覧ください。 世界線 - Wikipedia ⇧「パラレルワールド」の方の意味で使ってますので悪しからず。 Java仮想マシン(JVM:Java Virtual Machine)とは 何はともあれ、「Java仮想マシン(JVM:Java Virtual Machine)」とは何か、お浚い。 …
こんにちは。CTF部部長のzeosuttです。 弊社のCTFチームspookiesは、2023/09/16-17に開催されたSECCON CTF 2023 Qualsに参加しました。 結果は全体47位、国内11位で、決勝に進むことはできませんでした。 以下、各メンバーの参加記まとめです。
SECCON CTF 2023 Qualsへ参加しました。そのwrite-up記事です。 本記事で解説する問題4問のうち3問はptr-yudai氏作問の問題で、氏が作問に使用したファイル等はptr-yudai / writeups-2023 / SECCON_CTF_Quals — Bitbucketで公開されています。 2023/09/20(水) 02:50頃に、ptr-yudai氏作問のリポジトリのリンクと、xuyao問題でのes関数のシンボルがIDAでは認識しなかった話を追加しました。