この人生に対する態度の前提は、 1 まず、自分はおバカさんである。 2 次に、おバカさんは考えても正しい結論を導けない、だろう。 1について 時間順で見れば、始めはすべての人は知識の量が少ないという意味で、おバカさんである。その意味では小学生はおバカさんである。その小学生が、バカの考え休むに似たり、と言われて、確かに僕はおバカさんだ、考えるのはやめとこう、ではすべての人がおバカさんどまりになってしまう。 能力について見れば、日常生活を最終的に一人で判断・実行している人は基本的能力は備わっている。あとは考えるか、考えないかの違いだ。 最初は壁が高くて思うように進まないイメージがあっても、考えるこ…