日新聞2024/2/23 19:25(最終更新 2/23 19:25)1035文字 ダボス会議で話す北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長(左)と欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長(中央)、ウクライナのゼレンスキー大統領(右)=スイス・ダボスで2024年1月16日、ABACA・ロイター ロシアによるウクライナ侵攻から24日で2年。米国の支援停滞で、ウクライナは兵器や弾薬が不足するなど影響が広がる。欧州ではウクライナ支援に懐疑的なポピュリズム政党の足音が響く。侵攻が長期化する中、日本も持続的な支援ができるのかが問われている。 ウクライナ情勢を巡り米国の関与が危ぶまれる…