その1「とべとべろまんず」 「酒を一滴も飲めないヤツが酒を飲もうと歌っている」 と中学の同期からは随分いじられたこの曲。 ランタノイドもなんだかんだ結成から10年経っていて、(メンバーが変わっていたりもするけれど) それこそこの曲ができた当時はバンドとしての活動が充実していなかった時期でもあった。 高校卒業して、「さあこれからバンドやるぞ!」 ってタイミングで、ギターとベースが抜けたり。だからもっぱら弾き語りで披露することの方が多かった。 ドラムの啓太郎と二人、カホンとアコギで何度もライブ出演したのもいい思い出である。 歌詞を見てもらえればわかる通り、この頃は時代と逆行したいとばかりずっと思っ…