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パドヴァの植物園

(地理)
ぱどう゛ぁのしょくぶつえん

(英語:Botanical Garden, Padua、仏語:Jardin botanique, Padoue、伊語:Orto botanico、オルト・ボタニコ)
イタリア共和国ヴェネト州のパドヴァ大学付属の植物園。植物学者フェデリコ・ボナフェーデが構想し、建築家のアンドレア・モロニが設計した。1545年5月29日にヴェネツィア共和国議会により設立が許可された。ジュスティーナ修道院の一部を植物園することで同年7月7日に開園した。これは研究目的の大学付属施設の植物園としては世界で最も古いと言われている。1997年、世界遺産(文化遺産)に登録。ちなみに、1222年創立のパドヴァ大学は、アリギエーリやペトラルカ、ガリレオ・ガリレイが教鞭を執り、コペルニクスが学んだ名門で、イタリアではボローニャ大学に次いで2番目に古い。

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