パリでのデモやストライキの勢いが止まらない。 息子氏が働くパリ中心地のレストラン前の通りでは、ものすごい数のデモ隊が通り、数日前には警察隊に連行される人を目の前で見たという。 交通インフラが安定しないことにももう慣れっこになっている様子。基本、何があってもひょうひょうとしている息子氏ではある。 危ないところには行かないように気をつけなきゃだけど、今起こっていることを自分の目でしっかり見ておきなよ、と伝えた。 1月にフランスのデモに関する記事を書いた時は、こんなに長引くとは思っていなかった。けれど、マクロン大統領が憲法49条3項を用いて、議会での審議を経ずに法案を成立させてしまったことで、人々の…