セガが1988年に発売したアーケードゲーム。ゲームデザインは鈴木裕。
膨大なスプライトで構成された立体的なコースを、12台で競い合う体感型バギーレースゲーム。
面が進むにつれて無茶なコースデザインになっていったり、抜き去った相手に罵声を浴びせたりするアクの強いキャラクタも楽しい。
現在のレースゲームでは当たり前になった後方視点を取り入れているゲームでもある。
後に4人まで対戦が可能で、コースデザインが異なる通信対戦バージョンも発表された。
メガドライブでは電波新聞社から発売される予定だったが、その後メガCDにプラットフォームが変更されるも結局発売されず。