標題ギャラリーで照明も明るく、窓にスクリーンも降りていない展示は初めて。 写真展が多い何時もは薄暗い迷路のような空間に設定されているのだが、今回は開放的な明るいホワイトルーム。 しかも部屋の形状は正方ではないのね。それとともに意外と広くない空間だったのにも驚く。 中国人作家の『フェイイ ウェン』と『パン カー』による二人展。 前者は{写真}、後者は〔ステンドグラス〕の展示。 今回、室内が明るいのは、並んでいる作品を際立たせるため、との理由もありそう。 写真は特殊な紙に印刷されているようで{水墨画}のような趣き。 もっともモチーフは山水ではないけれど。 ステンドグラスは東洋の意匠がコラージュのよ…