能登の地震から早23日。 被災された皆さんが大変な思いをされていると思うと胸が痛みます。 大きな地震後、建物の危険度を判定する「応急危険度判定」という作業が有ります。 人間のトリアージと同様、建物が安全か危険かを判定するもので、応急危険度判定士という資格を持った建築士が現地に入って調査をします。 今回、北海道建築士会からの要請で登録している建築士に募集がかかりました。 もちろん、私も登録しているので何かしらお役に立ちたいと思ったのですが、災害直後はかえって足手まといになることを考えて第一陣には応募しませんでしたが、北海道からは十数名の方が現地に向かうと聞いています。 ニュースで、判定の赤い紙が…