2020年、パ・リーグに巻き起こった韋駄天選手ブーム。今年は更にヒートアップするかと思いきや、意外にも今ひとつ盛り上がりません。はて、どうしたことか?と、いうことで、2021年前半の韋駄天たちにつき、まずは先に掲載した記事の、昨年大活躍6人衆(周東、和田、西川、金子、佐野、荻野)の状況、そして、新鮮な衝撃を与えた2人の快足ルーキについて振り返ってみようと思います。 ① ソフトバンク周東佑京、ロッテ和田康士朗 【周東】飽くなき向上心がちょっぴり空回り? 【和田】コツコツ役目を全うしながらレベルアップ、意外に情緒安定派? ②日本ハム西川遥輝、西武金子侑司 【西川】心も体も癒え切らなかった? 【金子…