昨日、ピーター・バラカンの本を購入したことを書いたが、書き忘れていたことがあった。昨日の記事を編集することも考えたが、書き忘れたことを忘れないように今日の記事に書いておくことにした。 何を書き忘れていたかというと挿画の素晴らしさである。沢田としきという人が担当しているのだが、味わい深くていいんだよね。カバーの挿画はカラーなのでその素晴らしさが一番伝わる。下の挿画はデレク・トラックスとダニー・ハザウェイである。かっこよくない?こんなのが135枚あるのだ。眺めているだけでうっとりする。 沢田としき氏について調べてみると、イラストレーターとして活躍していたが、1996年「アフリカの音」という作品で日…