田中芳樹の小説『アルスラーン戦記』の登場人物。 アルスラーン誕生にあわせて寄進された、ミスラ神殿に勤める女神官(カーヒーナ)。第一次アトロパテネ会戦において、アルスラーンを守護するため神殿から派遣される。女性関係が豊富なギーヴをひと目惚れさせるほどの絶世の美女。また、弓術に秀でているほか、水晶の笛の力で精霊たちを自在に使いこなす。