富士見書房が主催するライトノベル系新人賞。 ライトノベル系新人賞の中では歴史が古く、神坂一、冴木忍、小林めぐみなど多くの作家を輩出してきた。 第20回までの大賞受賞作は、五代ゆう『はじまりの骨の物語』(第4回)、滝川羊『風の白猿神』(第6回)、 貴子潤一郎『12月のベロニカ』(第14回)、川口士『戦鬼』(第18回)の4作のみ。 なぜか選考期間が異常に長いことでも知られる。 2008年から、「ファンタジア大賞」に名称変更。