両親が運転し、自宅がある東村山市と都心を往復する日々。 兄妹はいつも一緒で、バスの中には家族の団欒があった。 これは、1970年代に一世風靡した「フィンガー5」の元メンバーが、解散後に語るインタビュー記事の一部だ。 10月上旬、アタシはコロナ感染症に罹患してしまい、世のお決まりで1週間ほど会社を休むことになった。外に出られないそんな時には、究極の暇つぶしYouTubeのお世話になる。そのおススメでいきなり「フィンガー5」が出て来たのだ。懐かしさから何曲か聞いていると、ドップリ沼った。昔の歌番組やら、当時のプロモーションやら、検索するとどんどん出て来る。ステイホーム中、コロナウイルスもビックリ、…