予想していたとおり、大家サンドラさんからかつての隣人ハム子の香ばしい話が早速私の元へ届けられた。 joe.hatenadiary.com そしてそれを、花粉を運ぶ蜜蜂のように、私が今あなたの街に届けている。 (注)これからここでする話は、たった今サンドラさんから聞いたばかりで、えぐい内容が含まれます。未成年の方、気分が悪くなりそうな方は読まないでください。 先ほど、もう夜中だったのだが飲み足りず、ビールでも1本買いに行こうかと部屋を出た。 するとサンドラさんが3階にある住人の共同の物干し場でゴソゴソとなにかしている。 「マクンバ(呪いの儀式)でもしてるの?」 と笑って軽口をたたくと、 「ジョガ…