「8番目の世界王者」 スアレスの「神の手」 Wカップ・南アフリカ大会決勝トーナメントの1回戦は、ウルグアイと韓国の試合で始まった。開始8分、フォルランとの連携からスアレスが先制点、だが韓国も必死の反撃で68分に追いつく。流れは韓国に傾きかけるが、80分にフォルランのCKを繋ぎ、スアレスが技ありのシュートを叩き込んだ。こうしてウルグアイが2-1と勝利、ベスト8進出となった。 ウルグアイ準々決勝の相手は、1回戦で延長戦の末アメリカを2-1と下したガーナ。前半終了直前、ギャンの落としを受けたムンタリのミドルシュートでガーナが先制。ウルグアイも後半の55分にFKのチャンスを得ると、フォルランが鮮やかに…