フクロウマトリョーシカ 変なマトリョーシカを飾っています。 フクロウはヨーロッパで「雨による平衡の女神」と結びつきました。女神の表象動物です。そして、東に東にやって来ました。 フクロウが相似的に重なるのは、アフリカで生まれた「ズールーの概念」です。宇宙を表す相似的に内包する「天の王女」の姿です、 出会ったのは[Cucuteni-Trypillian culture]でルーマニアからウクライナです。 そしてロシアの民芸品になりました。 どこにも国境はなく、概念と概念は、否定しあうことなく結びつき、融合しました。 それがフクロウのマトリョーシカです。