太陽劇団『金夢島』 あらすじ(公式より) 時は現代。病床に伏す年配の女性コーネリアは、夢の中で日本と思しき架空の島「金夢島(かねむじま)」にいる。そこでは国際演劇祭で町おこしを目指す市長派とカジノリゾート開発を目論む勢力が対立していた。夢うつつにあるコーネリアの幻想の島では、騒々しいマスコミや腹黒い弁護士、国籍も民族も様々な演劇グループらが入り乱れて、事態はあらぬ方向へと転がっていくのであった……。 太陽劇団 (テアトル・デュ・ソレイユ Théâtre du Soleil)について 創立者で演出家のアリアーヌ・ムヌーシュキン(Ariane Mnouchkine)が主宰する太陽劇団。1964年に…