正直、普段からニュースもテレビも見ない私にとって理解するのは至難の業だった。しかし、本を読み終わり感じたことを書くことは出来ると思うので綴っておきたいと思う。 石田和靖さんは優しい。その感覚が1番先に届いた。そして、「日本の未来」を本気で考え動いている人。伝えている人。何故そう感じたかというと、とにかく言葉が真っすぐなのだ。真っすぐだからテレビのように遠くではなく「身近な問題」として考えることが出来る。 「子どもの未来を考える」と周囲で聞こえてくる中で『何をしたら良いのか』『実際どう動けば良いのか』と考えてしまったりもするけれど、「知らない」ことを知らないで終わらせず、分からないことがあるなら…