ワシがモンスターと出会ってから幾星霜。 もうかれこれどれくらい、同じ時間を一緒に過ごしていることか。 個性豊かなモンスターども、いやさ時代の寵児どもが、ワシの喉を爽快に通り過ぎていったものじゃ…あんなモンスター、こんなモンスター、あったでしょう。懐かしいのう。 どいつもこいつも、みんなイキのいい連中じゃったわい。 雪の中でモンスター。 灼熱の海でモンスター。 自然を大切にしながらモンスター。 ツーリングから戻り革ジャン脱いでホッと一息モンスターと、ワシのモンスター愛は最早とどまるところを知らない。 そんなモンスターの新作をコンビニで発見し、早速 "たこわさ" と "パックの鬼ころし" と一緒に…