今は亡き池内紀さんが翻訳していることを知って読むことになったのが、 チャトウィンの小説でありました。それが2014年のことでありまして、当方は この年のことを「チャトウィン元年」として記録しておりますので、それから 6年が経過であります。 vzf12576.hatenablog.com 最初に読んだのは「ウッツ男爵」、それから買い揃えているのですが、いまだ 未読のものもあるものの「ソングライン」以外は、ほぼ手元にあることになりま した。(といっても作品数が少ないので、すぐに集まってしまいます。) 未読のものは、これから70代に入っての楽しみにとっておくことにしています。 一番新しい刊行物は、河…