Planck length
量子力学(と相対性理論)によって設定される、長さの最小単位。プランク単位系における長さの単位。 不確定性原理の都合上、これより短い距離は(とりあえず)「なかったこと」になる*1。 だいたい1.6 × 10^−35[m]ぐらい。 重力定数にプランク定数をかけて、光速度の3乗をかけてから平方根を取ったもの*2。結果的に(必然的に?)シュヴァルツシルト半径*3とコンプトン散乱*4の一致する長さである。
*1:よって、ゼノンの考察に反して、矢は的に当たることができる
*2:文章で書くと面倒くさいが、式で書くと呆れるぐらいシンプル
*3:この場合は重力と空間の綱引きの結果と解するべきか?
*4:この場合は存在のばらつきの範囲の限界と解するべきか