アンコール王朝が9〜11世紀に建設した山岳寺院。ヒンズー教寺院遺跡。タイとカンボジアの国境地帯に所在。 両国がともに領有権を主張し、領土問題となっている。1962年、国際司法裁判所において同地域はカンボジア領との判決が下されたが、国境問題の解決には至らなかった。 2008年7月7日、ユネスコ世界遺産委員会で、世界遺産リストへの登録が確定した。 2013年11月11日、オランダ・ハーグの国際司法裁判所により、その周辺地域についてカンボジア領と認定する判決を下した。
【シラチャの不動産投資・不動産購入ページ】 筆者の知り合いのタイ人たちは、カンボジアへの旅行には全く興味を示しません(アンコールワットにも興味無さそうです)。タイの隣国でアクセスも良いのに勿体ないと思いますが、タイとカンボジアにはライバル関係のような対立のニュアンスがあるようなので、仕方ないのかもしれません。 ちなみにタイ人にとって、カンボジアは旅行先としての人気度はデータからも高くありません。2023年の調査によれば、タイ人が最も訪れたい国のランキングで、カンボジアは上位に入っていません。1位は日本(37%)、2位は韓国(17%)、3位はスイス(6%)となっています。(BizAsia Gro…