あまり公にしていなかったことですが(といって、別に隠さなければならない理由もなかったのですけども)、 中学生の3年間、クラシックギターを弾いていた時期がありました。 あんまり上手にならなかったのと、 右手の爪を伸ばさないと弾けないため、ピアノを弾くには邪魔で、 よく当時のピアノの先生には怒られていました。 結局、高校生になったらギターは止めてしまいました。 でも、弾いていたからか、なんとなくギターの音楽は好きでした。 そして、極めて珍しい作品の楽譜をかなり以前に入手していました。 その作品、昨年亡くなられましたドイツの作曲家で指揮者だった、 ヘルベルト・バウマン(Herbert Baumann…