読み込み時の動き あるプロセスがあるファイルをfopenの後、(ライブラリ関数の)freadをする fread中ではシステムコールread()を呼ぶ。 read()はソフトウェア割り込みとして実行開始。 もしファイルがメモリ上にあればこれを戻り値にしてシステムコール終了。 そうでなければディスクからファイルを(急いで)読み出さなくてはならない。 プロセスを中断し、ディスクのデバイスキューに移動しwaiting状態にする。 (その後)ディスクが使用できる状態になったら、システムコール再開する。 read要求をディスクのデバイスドライバに送る。 デバイスドライバはカーネル中にデータ受信用のバッファ…