東京都港区赤坂にあった巨大ホテル。 1982年2月8日未明に起きた火災は一昼夜燃え続け、死者33人の大惨事となった。 当時の社長・横井英樹*1の防災設備・防災訓練を無視した強引な経営が被害を大きくしたとされ、横井は業務上過失致死傷の容疑で逮捕、起訴。東京地裁(1987年)・東京高裁(1990年)でともに禁固3年の実刑判決が下された。
火災後ホテルは廃虚となり放置され続けていたが、2002年12月、跡地にプルデンシャルタワーが完成した。
*1:ZEEBRAの祖父