ホワイツブーツ

WhitesBoots Model：Smoke Jumper LTT Leather：Chromexcel Brown Last：#4811 Sole：Vibram#100 ホワイツブーツ スモークジャンパーLTT。 これぞホワイツブーツのフラグシップモデル。 ゴツいワークブーツの代名詞にして最高峰。 悩んだらスモークジャンパー買え。 と、言いたいところですが、そこは山林火災初動部隊スモークジャンパーのガチ装備。片足で2kg近くある。 ある程度ブーツ慣れしていないと、膝や足首を痛めます。 コイツは6インチだからまだマシですが、8インチにもなると履くのに気合いが必要です。 まあ、履いてしまえば、…

WhitesBoots Model：SEMI-DRESS Lether：FrenchCalf Burgundy Last：#55 薄くて繊細、キメ細かい肌に瑞々しさすら感じるツヤ感。 柔らかくて軽く、高級靴にこそ相応しい高級素材フレンチカーフ。 セミドレスとはいえ、この素材でワークブーツを作ってしまうホワイツ……凄いぜ。 問答無用のツヤ感です。 鏡面磨きなんてかましたら、どんな姿になっちまうんだろう。 このままシャフトを落としてしまえば、そのまんまクラシカルな短靴になりそうなルックスです……って、既にオックスフォード(Oxford)として作られていますね。 ただ、上品なセミドレスに、ちょっと捻…

WhitesBoot Model:SmorkeJumper Lether:DsertSand ワークブーツ、直訳すると”仕事靴”ですが、 直観的には現場で使われる安全靴が近いかも知れません。 このブーツもスモークジャンパ―（森林消防士）の為に作られたモデルです。 にしては、あるまじき白さ。 アイレットが悪目立ちしないよう、ブラス（真鍮）にしました。 砂漠の砂（DesertSand）の名の通りの見た目をしています。 ザラザラしているようにも見えますが、非常に短く起毛されているのでサラサラで滑らかです。 7インチハイトと、セミドレスより2インチ背が高いのでワークブーツ然とした佇まいです。 御覧の通…

【WhiteBoots Smorke Jumper】 Lether:Red Dog Last:4811 インスタをよく見てくれている方にはお馴染みの 最古参ホワイツブーツ、スケアクロウ別注のスモークジャンパーです。 いつ買ったのか微塵も覚えていないのですが、2003年3月製造と刻印されとります。 ソール交換前の古い画像をどうにか探してきました。 ビブラムの700番を履いてますので、ボリュームが抑えられてスマートな印象です。 この頃は赤みを出そうと赤系クリームを塗ったくっていたのが見て取れます。 で、先ほど撮った画像です。 ハニービブラム#100に履き換えました。 なんか……大人になったね。 そ…

WhiteBoot Semi Dress Classic Brown Last55 私のコレクションの中でも古参の一足、 2008年9月製のセミドレス・クラシックブラウンです。 今ではクラシックブラウンは廃番となり、 後継としてブリティッシュタンという革になっています。 どちらも所有しているのですが、ブリタンのが色が薄いように感じます。 経年差かも知れませんが。 ちょいとプルループにご注目下さい。 奥の方のブーツ、プルループが二重になっていますね。 これは6月頃に千切れかけてしまったのを、 かれこれ10年以上お世話になっている目白の靴修理店『glue』さんに 補強も兼ねて直して貰いました。 切…

ブログに慣れるまでは、とにかく数を書かないとダメですね。 今回ご紹介するのは、ホワイツブーツの日本限定モデル『W100 Y-TIP』です。 これは２０２０年の8月の画像、新品ホヤホヤであります。 Y-TIPの名の通り、トゥに施されたスキンステッチに目が行きますが、 グリっとしたC461ラストらしいトゥが反り上がったフォルムが印象的です。 サイドから見ると、トゥの反りがより楽しめます。 後ろからみても美しい…… 特にヒールベースからカウンターの曲線美はいつまでも見飽きない。 最高に上手く切れたショートボブのネープのようである（美容師談）。 これレベルのブーツが底縫いまでオールハンドメイドという事…